東京都北区王子の矯正歯科なら『王子みのうら矯正歯科』

よくある質問

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よくある質問

王子みのうら矯正歯科によくお寄せいただく矯正治療に関するご質問と回答を、Q&A形式でまとめています。
矯正治療に関するご不明な点や疑問がありましたら、まずはこちらをご覧ください。

Q歯並びが悪いとどのようなデメリットがありますか?

A歯並びが悪いと、①歯が重なっている部分をきちんと歯磨きすることが難しく、虫歯や歯周病になりやすい ②噛み合わせも悪くなるので、十分に噛めず胃腸に負担がかかる ③口元や顎が独特の形状になり、顔貌に悪影響を与える ④発音に支障をきたす ⑤顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい ⑥歯並びがコンプレックスとなり、人前に出る自信がなくなる、など心身への悪影響が出てしまいます。これらを解消して心身の健康を維持するためにも、矯正治療は大切なものです。
詳しくは「歯列矯正とは ─初めての方へ─」ページをご覧ください。

Q矯正の治療期間はどのくらいですか?

A症状や年齢によって異なりますが、永久歯列期での歯を動かす期間は、通常1年半から2年ほどです。
小児期での歯を動かす期間は、症状によって大きく異なるので、一概に言いきることができません。実際にお子さまの症状を拝見してからのご説明となりますので、お子さまの歯並びが気になるという方は、まずはカウンセリング(初診相談)をご利用ください。

Q矯正治療は痛くないですか?

A初めは歯が浮くような痛みがありますが、1週間ほどで慣れる方が多いようです。
当院では、「痛い」という理由で治療を中断された方はいらっしゃいませんので、ご安心ください。

Q矯正装置をつけると虫歯になりませんか?

A矯正装置をつけると、どうしても歯を磨きにくくなりますが、ご指導した磨き方で毎日きちんと磨いていただければ、虫歯にはなりません。
当院で治療を受けられたほとんどの方が、虫歯にならずに治療を終えられています。

Q矯正治療では歯を抜くのですか?

A過度の八重歯・乱ぐい歯・出っ歯・受け口などで、必要がある場合は抜歯をすることがありますが、当院では良好なゴールに到達できる時は抜歯しないで治療を行なうことを心がけています。
矯正治療における抜歯については、たくさんのご質問をいただきますので、一般的な考え方が詳細に掲載されている下記のサイトを参考になさってください。抜かない矯正が可能かは口腔内を見て判断しますのでご相談ください。
「日本矯正歯科専門医名鑑」 > 抜歯か非抜歯か─ 正治療における抜歯問題の是非

Q大人の矯正治療と子どもの矯正治療はどこが違いますか?

A大人の矯正治療は、子どもの矯正治療とは異なり顎骨や口元の成長・発育を考慮する必要がないので、治療計画を立てやすく、具体的な治療目的があるためさまざまな治療方法を選択できます。また、ご自分の意志で治療を受けるため、治療を継続しやすくなります。詳しくは「中学生以降の矯正(成人矯正)」ページをご覧ください。
子どもの矯正治療は、顎が正しく成長するようにコントロールできるので、将来自然で整った顔貌になるように導けます。また、子どものうちに治療しておくことで、大人になってから治療をせずにすむこともあります。仮に大人になって本格的な治療が必要になっても、抜歯や手術をともなう大掛かりな治療を回避でき、装置をつける期間の短縮を図れます。詳しくは「子どもの矯正(混合歯列・小児矯正)」ページをご覧ください。

Q子どもの矯正治療はいつから始めればいいですか?

A「子どもの矯正(混合歯列・小児矯正)」ページをご覧ください。

Q矯正治療のセカンドオピニオンは受けられますか?

Aもちろん承っています。「ほかの歯医者さんで診てもらったけど、もっといい治療法はないのかな…」など、「いろいろな先生に診てもらってから治療を受けたい」とお考えの方は、遠慮なくご相談ください。

Q矯正治療中はどのようなことに注意すればいいですか?

A基本的には、普段どおりの生活を送っていただいて構いません。ただし、硬い物をまるごとかじったりすると歯の痛みや装置の離脱の原因になることがあるので、それらは控えるほうがよいでしょう。
万が一装置が外れてしまったら応急処置を行ないますので、できるだけ早く当院にご連絡ください。矯正装置を外れたままにしておくと、思わぬけがにつながることがあります。

Q妊娠中でも矯正は可能ですか?

A「妊娠中の矯正治療について」をご覧ください。

リスク・副作用
○矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

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