院長からの
メッセージ

矯正治療というと、どうしても審美的なメリットばかりが注目されがちですが、じつは見た目の美しさ以上に、肉体的・精神的なメリットもあるのです。
いくつになっても、自分の歯で健康においしく食事を楽しめること。
人前で自信を持って話し、心から笑えること。
これらは、何ものにも代えがたい一生の「財産」です。
矯正治療はその「財産」を手に入れるための第一歩です。
王子みのうら矯正歯科では、そのお手伝いをできることをたいへんうれしく思っております。
当院で治療を受けられた患者さまに喜んでいただけますよう、スタッフ一同、楽しみながら努力しております。
皆さまのご来院をお待ちしております。
略歴
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1964年
東京都北区生まれ
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1977年
北区立滝野川小学校卒業
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1983年
海城高校卒業
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1989年
日本歯科大学卒業 / 日本歯科大学附属病院矯正科入局
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1995年
王子みのうら矯正歯科開業
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1996年
日本矯正歯科学会認定医取得
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2004年
日本歯科大学附属病院非常勤講師
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2008年
日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)取得
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2012年~
日本矯正歯科学会代議員
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2013年6月~2015年6月
日本臨床矯正歯科医会理事(渉外担当)
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2015年6月~2017年6月
日本臨床矯正歯科医会副会長
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2018年4月~2022年3月
東京矯正歯科学会理事 / 日本矯正歯科学会医療問題検討委員会委員
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2019年4月~2020年3月
日本矯正歯科学会認定医地区審査委員
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2020年4月~2024年3月
日本矯正歯科学会臨床指導医地区審査委員
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日本歯科大学歯学部附属病院・矯正歯科臨床講師 / 日本歯科大学歯科矯正学講座非常勤講師 /
日本矯正歯科学会理事 臨床指導医委員会委員
資格
日本歯科専門医機構 矯正歯科専門医
日本矯正歯科学会臨床指導医・認定医
趣味
旅行、音楽鑑賞、スポーツ観戦
スタッフ紹介
歯科医師
日本歯科大学卒業
吉祥寺の『ひおき矯正歯科』に10年勤務した後、当医院の副院長に就任
東京都出身
日本大学松戸歯学部卒
日本大学松戸歯学部付属病院にて矯正歯科基礎研修終了
日本矯正歯科学会会員
東京矯正歯科学会会員
甲北信越矯正歯科学会会員
日本舌側矯正歯科学会会員
日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
日本歯科大学新潟生命歯学部附属病院にて矯正歯科基礎研修終了
日本矯正歯科学会会員
東京矯正歯科学会会員
甲北信越矯正歯科学会会員
日本舌側矯正歯科学会会員
常勤歯科衛生士
東京都出身
成人矯正歯科学会歯並びコーディネーター
栃木県出身
成人矯正歯科学会歯並びコーディネーター
埼玉県出身
成人矯正歯科学会歯並びコーディネーター
千葉県出身
成人矯正歯科学会歯並びコーディネーター
埼玉県出身
歯科技工士
秋田県出身
受付
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。